柏崎刈羽原発は全号機が停止しました。
その後、東電が「経営再建のカギ」に据えたのが、柏崎刈羽原発6・7号機の再稼働でした。

【東京電力 広瀬直己社長(当時)】
「できるだけ速やかに6号機・7号機、両号機について適合性の申請をすると」
東電は2013年に、再稼働のための安全審査を申請すると表明。福島第一原発の事故後に作られた新規制基準に基づいて安全対策工事が進められ、2020年に7号機は原子力規制委員会の審査に合格しました。しかし…
「心からお詫びを申し上げます」

2021年、IDカードの不正使用や侵入検知設備の故障を放置していたことなど、テロ対策の不備が相次いで発覚。原子力規制委員会から事実上の『運転禁止命令』が突き付けられました。東電が目指した再稼働は、自らの不祥事で遠のきました。














