アメリカの動画配信大手「ネットフリックス」は、メディア大手の「ワーナー・ブラザース・ディスカバリー」を買収する契約について全額現金に切り替えると発表しました。
ネットフリックスは20日、ワーナーを720億ドル、日本円でおよそ11兆4000億円で買収する契約について、全額現金に切り替えると発表しました。
先月、買収合意を初めて発表したネットフリックスは当初、ワーナーの株式を現金とネットフリックスの株式を組み合わせて買い取る予定でしたが、1株27.75ドルの全額現金で買い取ります。
ネットフリックスは「買収手続きが簡素化されるほか、株主が得られる利益を確実なものにできる」としています。
ワーナーをめぐっては、敵対的買収を試みる「パラマウント・スカイダンス」がすでに全額現金での買収を提案しているほか、今後、ワーナーの年次株主総会に取締役候補を指名する方針を示すなど、両社が攻勢を強めています。
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