衆議院山形1区選出の自民党・遠藤利明さんがきょう、国会議員を引退する考えを表明しました。後継者には長男で県議会議員の寛明さんを次期衆院選に擁立する考えを明らかにしました。

衆議院山形1区・遠藤利明さん「自分で公認した2人(加藤鮎子さん・鈴木憲和さん)が大臣という要職に就いたわけですから後は後事を託せるという思いもあって 実は昨年の鈴木さんの大臣就任の時に今期で辞めようと決意をいたしました。」

遠藤利明さんはきょう午前10時から、山形市のホテルで開かれた後援会代表者会議に出席し、来月にも行われる見通しの次期衆院選には出馬せず、国会議員を引退する考えを伝えました。
遠藤さんはきょうが誕生日の76歳。1993年の衆院選に初当選し、現在10期目です。これまでオリンピック担当大臣や自民党の総務会長などを歴任し、現在、日本スポーツ協会の会長を務めています。

遠藤さんは会合のあと記者会見を開き、今期限りでの引退を決めていてたが、突然の衆議院解散の話が出たため、今月13日夜に引退を決めたと明らかにしました。
遠藤さんはこれまでの成果として東北中央自動車道の新庄延伸、山形大学の重粒子線治療施設の整備、山形新幹線の東京・山形間の1時間台で結ぶ構想の進展などを挙げました。
また後継者には長男で上山市選出の県議会議員、寛明さん(39)を次期衆議院選挙に擁立する考えを明らかにし、後援会の推薦を受けた県連が党本部に公認申請することになりました。

遠藤寛明県議「この度の衆議院議員選挙で出馬する決断をした中であります。この山形、これからの日本をしっかりと元気にしていきたい若い力でこれからの日本を変えていきたいと、そんな思いで決断した。」
次期衆院選山形1区には立憲民主党と公明党が結成した「中道改革連合」から現職の原田和広さん(52)が出馬を表明しています。















