阪神・淡路大震災からきょう(17日)で31年です。地域の防災力の向上につなげてもらおうと、当時の被害や教訓を伝える講演会が岡山市中区で開かれました。

講演会には、岡山市の消防団や地域の防災組織に所属する約50人が参加しました。会ではまず、岡山市の職員が阪神・淡路大震災の被害について講演。逃げ遅れが多発したことから、躊躇せず率先して避難することの大切さを伝えました。
また、当時、兵庫県西宮市で被災した消防局員が、「救助活動や避難所の運営には地域の連携が必要」などと強調しました。

(岡山市中消防署 署長補佐 中野亮さん)
「(地震発生時は)1mくらいバンと叩き落とされたような感覚で、正直立ち上がれませんでした。みんなで助け合いながら動いていくことができないと、乗り切っていけない」
岡山市消防局では今後も、地域の防災意識の向上を目指した取り組みを続けていきたいとしています。














