東京都の来年度当初予算案の予算規模は、5年連続で過去最高となる見込みです。

きょう(16日)、東京都の来年度当初予算案の小池知事による査定が終わり、予算規模は過去最高の9兆6500億円ほどとなる見込みです。

当初予算案の規模が過去最高を更新するのは、これで5年連続となり、都によりますと、物価の高騰や企業の収益増加などが影響しているとみられます。

当初予算案には「夏の水道基本料金無償化」や「不妊治療の補助」などが盛り込まれました。

また、予算の編成にあたっては都民や都内の大学からも事業提案を募っていて、今回はあわせて11万通ほどの過去最多の提案が寄せられました。

大学の提案に関しては、都内の企業や住宅に「超小型室内震度計」を1000台規模で設置することで、より細かく土地ごとの揺れを調査するといった、東京大学からの提案など4件を採択。

これらの大学の研究で得られた知見は都も無償で利用が可能となり、今後の施策に活かしていくということです。