長さは地球18周分!日本全国の水道管 どうチェック?

南波キャスター:
2023年度の水道統計によると、日本全国にある水道管の長さは、地球約18周分(74万6452km)にもなるということです。

これほど長い水道管、どのように漏水チェックなどをしているのでしょうか。

水道管の漏水点検は、職員が聴診器のような機械を使って音で判断するというのが主な方法です。漏水している場合には、わずかに変化する音の違いを聞き分けることになります。音が重要なので、静かな夜中に作業を行うこともあるといいます。

そして、衛星とAIを活用した漏水検知システムも登場しています。

人工衛星からマイクロ波を照射し、戻ってくる波形をAIが解析することで、地中の漏水を発見できます。

水道水と水道水以外(川・湖)では、異なる波形が返ってくるため、漏水ポイントを半径100mまで絞り込めるということです。

このシステムを導入した愛知・豊田市では、5年間かかる調査が7か月に短縮されたということです。