2023年7月、浜松市で知人男性に暴行を加えて死亡させたなどの罪に問われた男の裁判員裁判で、静岡地方裁判所浜松支部は2026年1月15日、男に懲役11年の判決を言い渡しました。

判決を受けたのは、浜松市中央区の解体工の男(48)です。

判決によりますと、男は2023年7月、浜松市内の自宅などで、元暴力団組員で総合リフォーム業の男(41)と共謀し、知人の男性(当時43)に暴行を加え死亡させ、遺体をキャリーケースに入れて車の中に遺棄するなどしました。

15日に地裁浜松支部で開かれた判決公判で、來司直美裁判長は「生命や人格を軽視していたことは明らか」などと指摘。長期間にわたって男性を支配下にとどめ、一方的に暴行を加えたうえ、凶器を使った共犯者の暴行も容認したとして、「その役割は重く、非難の程度は大きい」として、懲役12年の求刑に対し懲役11年の判決を言い渡しました。