富山県内は19日、強い冬型の気圧配置が続き平野部でも今シーズン初めての積雪となりました。富山市では路線バスが大きく遅れたところもあり、朝の通勤通学に影響が出ました。
19日の富山県内は朝から雪が降り続いています。午前11時現在の積雪は、富山で20センチ、高岡市の伏木で28センチなどとなっていて、朝の通勤通学の時間帯には、富山地方鉄道の路線バスのうち富山市の呉羽や天正寺を通って富山駅へ向かう路線などで最大30分から40分の遅れが出ました。
バスに乗り遅れた人:
「すごく遅れました。30分以上。次のあいの風とやま鉄道に乗ろうと思っていますが(車両の)連絡がつかなくて。きょうはもう午前中仕事にならない。遅刻です」
午後11時50分現在で、富山内全域に大雪、雷、着雪注意報などが出されていて、富山地方気象台によりますと19日いっぱいは雪が降り続く見込みです。20日午前6時までの24時間に予想される降雪量はいずれも多いところで山間部で40センチ、平野部で20センチなどとなっています。
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