「捏造または改ざんにあたるもの」
中部電力が明らかにしたデータの不正操作。問題となったのは静岡県御前崎市にある浜岡原発3号機と4号機の再稼働に向けた審査です。
浜岡原発は、原子力規制委員会による適合審査を受けていましたが、中部電力は耐震設計の基準となる「基準地震動」の策定に関して、データを意図的に過小評価した疑いがあると発表したのです。

(原子力規制委員会 山岡耕春委員 7日)
「捏造または改ざんにあたるものだと考えていて非常に重大で誠に遺憾」

この基準地震動の策定は、施設の耐震性を確保する上で最も重要な審査項目。事態を重く見た原子力規制委員会は14日の定例会合で、中部電力に対し原子炉等規制法に基づく「報告徴収命令」を決定。これは重大な事案が起きた際に出され、不正に至った経緯や原因、是正措置などを報告するよう求めるもので、虚偽報告をした場合は罰則の対象となります。















