強い冬型の気圧配置による荒天の影響で、酒田港と離島・飛島を結ぶ定期船「とびしま」の欠航が続いています。

欠航期間はきょうまでに22日間に及び、現在の船が就航して以来、過去最長を更新しています。こうした事態を受け、酒田市は、あす15日に生活物資の輸送などを目的とした臨時便を運航する方向で検討しています。

定期船「とびしま」は、先月24日から海上荒天のため欠航が続いていて、今の船の運行開始以来最も長い欠航期間となっています。

市によりますと、臨時便はあす15日の午前8時に酒田港を出港する予定です。ただし、飛島での滞在時間が短くなることが予想されるため、乗船できるのは島の住民か、島で業務にあたる人に限定されるということです。

また、島への生活物資などを運ぶ貨物の受け付けについては、きょう14日の午後6時半まで時間を延長し、定期船乗り場の貨物受付所で対応しています。

あすの臨時便が運航できるか否かについては、あす午前7時をメドに判断され、酒田市の公式LINEや観光物産協会のホームページ「酒田さんぽ」などで公表するとしています。気象状況によっては出港の遅延や運航中断の可能性もあるとして、市は注意を呼びかけています。