静岡県にある浜岡原発の再稼働の審査を巡り、中部電力がデータを不正に操作していた問題で、中部電力の林欣吾社長が地元自治体へ謝罪する前に浜岡原発を訪れ職員に状況説明をしていたことが明らかになりました。

これは1月14日午前、中部電力の原子力本部長らが牧之原市長や市の幹部へ説明する際、市側から指摘され、明らかとなりました。

中部電力の説明によりますと、林社長は今回の問題が明らかとなった2日後の1月7日、自ら浜岡原発を訪れ、職員に対して状況説明を行ったということです。

その際、御前崎市役所などには立ち寄りませんでした。

林社長は15日、御前崎市をはじめ原発周辺4つの市へ謝罪に訪れることが決まっていますが、早急な社長による説明を求めていた自治体からさらなる反発を招きかねません。