石川県金沢市で赤信号を無視して車で自転車の男性をはね死亡させたとして、危険運転致死の罪に問われている運転手の女と助手席に乗っていた男の控訴審で、名古屋高裁金沢支部は13日、控訴を棄却しました。
2022年6月、金沢市増泉の交差点で横断歩道を自転車に乗って渡っていた当時67歳の男性が車にはねられ死亡しました。
一審の金沢地裁は車を運転していた金沢市内の当時50歳の女と、信号無視を指示したとして助手席に乗っていた会社の上司の33歳の男に対し、危険運転致死の罪で懲役6年を言い渡しました。
判決を不服として争われた控訴審で、名古屋高裁金沢支部の増田啓祐裁判長は13日、一審判決を支持し控訴を棄却しました。
争点となった信号無視の有無については、現場の画像解析結果を踏まえ、運転の女が上司の男から「止まらんでいいから」「早く、急いで、時間ないから」などと言われ、赤信号を無視したと認定しました。
また、上司の男についても、命令に従う立場にあった運転の女に信号無視を指示したとして2人の共謀による犯行としました。














