利用客数の伸び悩みが課題となっている九州新幹線・新大牟田駅の前で整備中の工業団地をめぐって、最後の1区画に地元の食品メーカーが進出することになりました。

大牟田市役所では13日、「新大牟田駅産業団地」への進出を決めたオギハラ食品の荻原浩幸社長と大牟田市の関好孝市長が、企業立地協定を締結しました。

オギハラ食品は高菜漬けの国内シェアがトップの地元企業で、事業拡大に伴い本社と工場を移転するということです。

新大牟田駅は2011年に開業しましたが、市の中心部から離れていることもあり1日の平均乗車人数は直近で567人と、当初の想定を下回っています。

このことから大牟田市は駅前で工業団地の整備を進めていて、今回で4区画すべてが完売しました。

市は工業団地の隣の区画についても、商業施設や宿泊施設の誘致を目指し、2月から民間公募を始める予定です。