新年恒例の行事を2題。足自慢と力自慢の猛者が登場です。

 和歌山市の紀三井寺で行われたのは、「結縁坂」と呼ばれる210段の石段を駆け上がる「福開き速駈詣り」です。

 無病息災を願い、ことしは5歳から87歳の218人が参加しました。

 中には、ミャクミャクの扮装をした人もいました。

 最も速く駆け上がった男女は、「福結び速駈王と速駈姫」として初午や千日詣など寺の年中行事に参加することになります。

(ことしの福結び速駈王)「優勝できてすごく嬉しいです」

 重さ164キロを超える大鏡餅を歯を食いしばりながら運ぶ男性たち。こちらは兵庫県南あわじ市にある薬王寺で行われた「大鏡餅運び競争」です。「厄除け大祭」の余興として始まった行事で、台座ごと巨大な鏡餅を持ち上げ運べた距離を競います。

 あまりの重さに倒れこんでしまう人や、餅を落としてしまう人も…。

 優勝したのは南あわじ市の向江弘行さんで、約128メートル運び9連覇を達成しました。

(9連覇した向江さん)「2往復できたので嬉しいですが、めっちゃしんどい。苦しいですね。」

 向江さんには賞金3万円と「大鏡餅」などが贈られました。