通信制高校で新たな友人との出会い 寄り添った母

その後、通信制の高校に通い始め新たな友人と出会い変わっていったという優衣さん。

女手一つで育ててきた母親の綾子さんは、優衣さんが自宅で塞ぎ込んでいた時期に寄り添ってきました。

優衣さんの母 吉田綾子さん
「中学校までは暗闇の中にいたけど高校入ってからちょっとずつ変わって。普通に学校行って、普通に卒業して、高校行ってというのが普通なんでしょうけど、普通じゃなくても別にいいんだと思って」

自分の歩幅でたどり着いた、大人への第一歩。

「何かをやり遂げたい」そう思っていた優衣さんの背中を押したのも母親の綾子さんでした。

優衣さんの母 吉田綾子さん
「実行委員を『しない』って言うだろうなと思って聞いてみたら、『する』って言うからちょっと驚き。失敗せずにあいさつできるかなって。ドキドキですよね。倒れそう」

優衣さんは当日、参加者を代表してあいさつをするという大役を務めます。

実行委員 リーダー 吉田優衣さん
「感謝の言葉とかあまり注目されないだろうけど、人生で一番頑張る日なんだろうなと思って」