海外から問い合わせ殺到

いま、抹茶の勢いが止まりません。
お茶全体の生産量は減り続ける中、抹茶の原料となる「てん茶」の生産量は、10年間で2.7倍にまで増加しています。

創業85年を迎える製茶会社「松浦製茶」でも、これまで経験したことのない事態が起きていました。

松浦製茶 松浦泰隆専務
「世界各国から毎日のように問い合わせが来ている。(特に多いのが)アジア。ことしは特に問い合わせが増えた」

きっかけは2年前、まちの茶業団体の一員として台湾での展示会に参加したことです。これにあわせて英語版のホームページを立ち上げたところ、これまでほとんど取引のなかった海外からのアクセスが急増したといいます。

松浦専務
「実際話をしてみると、こだわりをもって、味や色、品種だったり、『どういった畑で育てているのか』などストーリーを大切にするバイヤーが多い」