今年のドラフト1位候補の目玉である、山梨学院高校の菰田陽生(2年)が、山梨県甲府市の酒折宮へ初詣に訪れ、今年の活躍を誓った。
「大谷翔平選手を目標に頑張っています」と話す身長194センチの菰田。投手として最速152キロ、さらにバッターとしては高校通算32本塁打を放ち、投打“二刀流”として活躍し続け、 日本だけではなくメジャースカウトも注目する逸材だ。
千葉県出身の菰田は普段学校の寮で生活。年末年始は「家でゆっくりしたり、親戚、シニアのチームに挨拶をしたりしていました」となかなか会えない家族との時間を大切にしたという。
毎年家族と行っていたという初詣。今年の決意として絵馬に「甲子園優勝」「プロ野球入団」と2つしたためた。今年が高校生活ラストシーズン。「今年は最後の高校野球だと思うので、春も夏も優勝できるように頑張りたい」と昨年春・夏の甲子園で成し遂げられなかった優勝を目指す。また、「一番は記録を超すというところで、甲子園歴代最速記録が155キロということで、それを超すことができればいいかなと思います」と個人の目標も高い。
その先にはドラフト会議が控える。「目標はプロ野球選手になって活躍するというところ」と今後のビジョンを描き、「まずは高い順位で呼んでもらえるように」と謙虚も「やっぱり目標は1位で呼ばれたい」と意気込んだ。
去年は大吉だったという、注目のおみくじでは・・・「大吉です」と笑顔。願望(ねがいごと)の欄には“漸々吉運に向いて思わず早く叶う”と記され、「少しずつ願い事が叶っていく」という正に縁起のいい言葉だ。
初詣の後に行われた新年初練習では、吉田洸二監督(56)の年頭挨拶で「今年の目標は甲子園で優勝すること」と力強く目標を掲げ、さらに菰田に対し「まだ結果は出していない。だから今年は自分自身が最高のものを出せるようにやってもらいたい」と激励の言葉を送った。二刀流・菰田陽生の勝負のシーズンが始まる。
■菰田 陽生(こもだ はるき)2008年12月21日生まれ。194センチ、101キロ。右投げ右打ち。千葉県御宿町出身。御宿小学校(御宿少年野球クラブ、九十九里リトルリーグでプレー)〜御宿中学校(千葉西リトルシニア所属)~山梨学院高校。憧れは大谷翔平。自己最速152キロ、高校通算32HR。














