失敗の連続…支えてくれた人への感謝
竹下教授
「できたと思って、事業化にもっていこうと思うとその手法が使えなかったり。そうするとまた、ゼロからやり直しっていうようなところも。まぁ失敗の連続だったというところですかね」
支えてくれたのは家族や指導する先生、同僚、宇部市に住む人たち。感謝の気持ちから、あえて、東京ではなく宇部市に本社を構えました。
2025年11月には、山口大学と包括連携協定を結び、了承を得た患者からキットに必要な脳細胞を採取することが可能になりました。

また、宇部市からもスタートアップ企業を支援する補助金を受けています。
そういった中、2026年の秋には実際に販売する商品とほぼ同じものの提供を始め、2027年には製薬会社などへの一般販売を始める予定です。さらに2028年には、国外での販売も視野に入れます。
安定的な生産や価格設定など課題はまだまだありますが、市内に専用の工場を設ける準備をするなど着実に歩みを進めています。また、ADDVEMO自体でも認知症の薬を2035年までに創る目標を掲げています。
竹下教授
「宇部からこの『cuBekit(キュービーキット)』を全世界に届けることで、世界中の困っている、病気で困っている方の病気を治していきたいということを強く願っております。2026年まさにわれわれにとって勝負の年になります」
宇部市から、世界初の取り組みで世の中を変えていく…そんな未来へと踏み出す新たな1年が始まりました。














