今月6日、福岡市博多区の博多港で海に浮いた状態で見つかり、意識不明の重体となっていた高齢の女性が8日午後に死亡しました。

亡くなったのは南区に住む89歳の女性で、自宅から現場近くまでタクシーで移動し、海に転落したとみられています。

1月6日午後2時前、博多区築港本町の博多港にある岸壁近くの海で高齢の女性が浮いているのが見つかり、救急隊によって救助されました。

女性は意識不明の状態でしたが、8日午後1時すぎに死亡が確認されたということです。

警察は8日、死亡した女性が南区高宮に住む白石久子さん(89)であることを明らかにしました。

白石さんの死亡原因は溺死でした。

警察によりますと、白石さんは同居する家族が外出している間に自宅から現場近くまで1人でタクシーに乗って移動していて、タクシーを降りた後、海に落ちたとみられています。

白石さんの体に第三者が関与したとみられる外傷はなく、警察は、白石さんが海に転落した経緯について慎重に調べています。