再開発計画の見直しは過去にも

そして、名鉄の再開発計画が見直されるのは初めてではありません。

(名古屋鉄道・安藤隆司社長(当時)2017年3月)
「リニア中央新幹線開業のインパクトを新たなステージに飛躍する最大のチャンスと捉え…」

2017年、リニア開業に合わせ長さ400メートル、30階建ての一体型ビルという巨大再開発計画を初披露。しかし…

(安藤社長(当時)2020年11月)
「改めて熟慮する必要があると考え、スケジュールと計画内容を見直す」

新型コロナのパンデミックで鉄道利用が激減。赤字に転落したため、着工延期に。その後、計画を現実的なものに修正していましたが、その間に予想をはるかに超えるスピードで世界的なインフレや円安が進み、費用が高騰。最終的には施工予定のゼネコンが入札を辞退し、継続は難しいという判断でした。