鳥取と島根で最大震度5強を観測した地震から一夜。県内でも改めて「備え」を見直す動きが広まっています。
愛媛県松山市内のホームセンターにある防災グッズコーナーにも、商品を買い求める人の姿がありました。
(客)
「防災用品を買いに来た。特に簡易トイレ」
「年を取るとトイレが近いから準備しておこうかなと思った」
「いつどういうことになるか分からないので、一つ一つ揃えていこうと思う」
担当者が薦めるのは…
(DCM美沢店・近藤理空さん)
「こちらの防災バッグをおすすめしている。災害時に必要なグッズがそろっている」
中には簡易トイレやタオルのほか、それにアルミ製のブランケットなど30点が入っています。
ただ、中に入れるものは、季節や個々人によって調整する必要があります。
(DCM美沢店・近藤理空さん)
「あまり場所を取らないカイロがあればさらに防寒対策として備えになる」
「その人によって準備するものが変わってくるので、自分に合った事前準備が必要」
愛媛大学防災情報研究センター・二神透副センター長に地震への備えを聞きました。
(二神副センター長)
「能登半島地震もそうだったが、水が出なくて非常に困ったという話を聞いているので、食べ物、水、トイレ、それから今は寒いので防寒対策をして備えてもらえたらと思う」
さらにリスクが高まるのが夜です。
(二神副センター長)
「大きな地震が起きるとまず停電になるので、枕元に懐中電灯を置いておいてほしいのと、玄関まで行けないことを想定して靴を近くに置いておいてもらえたらと思う。
ガラスの破片があるので運動靴を置いてもらいたいと思います」
南海トラフ巨大地震など大きな地震が発生すると、電気や水といったライフラインは止まり、公的な支援が届くまで時間がかかることも想定されるため、国は最低でも3日、できれば1週間分の備蓄を呼びかけています。
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