杉本氏の責任は「重大」 知事・幹部職員の自覚“著しく欠如”
委員は杉本氏が辞職したことを考慮しても責任は「重大である」とし、知事や幹部職員としての自覚が著しく欠如していたと厳しく非難しました。
再発防止策として、知事ら特別職による職員への私的連絡ツールの使用禁止や、知事が加害者であっても機能する「独立した相談窓口」の設置、相談を受けた管理職の人事課への報告義務化などを提言しました。
また現在もSNSなどで被害者への誹謗中傷が続いていることから、県が組織として法的措置を含む毅然とした対応をとるよう求めています。
杉本氏の略歴
杉本達治氏(すぎもと・たつじ)東大法学部卒。86年自治省(現総務省)。2004年福井県総務部長、13年に福井県副知事。18年総務省公務員部長。19年に福井県知事に初当選。23年から2期目。セクハラ問題を認め25年12月に辞職。63歳。岐阜県出身。















