県内2か所は「Sランク」の活断層

富山県内で確認されている内陸の活断層は、合わせて7か所です。なかでも地震調査委員会の調べでは、呉羽山断層帯と砺波平野断層帯(東部)の2か所は、今後30年以内に地震が起こる確率が3%を超える「Sランク」です。

地震の規模はいずれもマグニチュード7以上とされています。

京都大学防災研究所 西村卓也教授
「今回、鳥取・島根で起こったような地震が富山でも起こるかもしれないという意識を常に持っていただいて、短期的に家の中の家具が倒れてこないであるとか、地震に備えた備蓄なんかもしっかりしていただいて、地震がいつあっても困らないように備えておくことが重要です」

今回の地震と南海トラフ地震との関係について西村教授は「特筆すべきようなものではない」としたうえで、「歴史的にみると南海トラフ地震が起きる前に西日本で地震が増える傾向にある」とコメントしています。日頃からの備えが大切です。