医師が教えるお正月の“食事負債”改善方法

井上キャスター:
料理メディア「Nadia」の調査によると「年明けに体重や体型が気になる」と答えた人は全体の69.0%だったということです。

“食事負債”の改善方法について、消化器内科の工藤あき医師は「“制限”ではなく、“整える”。特に味覚腸内環境を整えることが大切」だといいます。

工藤医師に改善方法を聞きました。

【味覚を整えるには?】
年末年始は脂肪分・塩分・糖分が多い濃い味でしか満足できない味覚になっている。
・昆布・煮干し・鰹節などの出汁のうま味で満足できる味覚へリセットする
・ろ過していない「にごり酢」もおすすめ

【味覚を“リセット”】
舌磨きも効果あり。汚れを落とすことで、うま味が感じやすくなる
・1日1回。やりすぎには注意

【“食事負債”腸内環境を整えるには?】
・食物繊維・発酵食品で腸の調子を整える
・おせちなどに使用した根菜類をお味噌汁に入れるのも効果的
・主食(パン・ごはん)にも食物繊維が含まれるので食べたほうがいい
納豆キムチなど発酵食品を組み合わせると善玉菌が増えて効果的

【行動でも腸活】
腸のぜん動運動をサポートする「腸腰筋」を鍛えると便通が改善。骨盤から大きく足を動かし、みぞおちから伸びるイメージで「歩幅を広くする」「一段飛ばしで階段を上る」など

腸腰筋は腰から足の付け根に斜めに入っている筋肉です。それを動かすためには少し大股で動くといいようです。

スポーツ心理学者(博士) 田中ウルヴェ京さん:
座っているときも腸腰筋を刺激するといいですよ。骨盤を前後左右に動かしてみてください。