岩手県紫波町伝統の裸参りが5日の朝に行われ、さらしにしめ縄姿の男たちが無病息災や家内安全を祈願しました。

(記者リポート)
「時刻は午前6時、凍りつくような寒さの中、今年も志和八幡宮伝統の裸参りが始まりました」

さらしとしめ縄を巻き、口紙をくわえた男たちが鈴を鳴らしながらすり足でゆっくりと参道を進みます。

紫波町の上平沢地区で江戸時代から続く志和八幡宮の五元日祭「裸参り」は、毎年1月5日に行われる伝統行事です。

2026年は県内外の21歳から61歳までの男性26人が参加しました。

5日朝の紫波町の最低気温は氷点下2.8度。

冷たい風が吹き付ける中、裸参りを成し遂げた参加者たちは境内に集まった地域の人たちとともに一年の無事を祈っていました。