医学生としての自覚と責任を新たにしました。
山口大学医学部で、実習を前にした学生に白衣が贈られました。

白衣着衣式は、医師を目指す医学科の4年生が臨床実習に入るのを前に行われます。
医学生としての自覚と責任を促す目的です。
田邉剛・医学科長が4年生118人の代表に、臨床実習をするのに必要なStudentDoctorの認定証を手渡し、白衣を授与しました。

学生代表「白衣に袖を通すことで医学生として医療に携わることを強く実感するとともに、その責任の重さを実感」
医学生「ここまで長い道のりだったけど、気持ちを新たにこれから謙虚な姿勢で、一人ひとり患者さんと向き合っていきたい」
「(地元・田布施町では)まだまだ医師の数が足りていないのが現状。これから田布施町で何科の医者が足りてないのかというのもしっかり自分で調べながら、地元の医療に役に立つ医師を目指していきたい」

これから、およそ2年間、臨床実習など、医師になるための学びが続きます。