愛媛の正月の食卓には、こちらで出汁をとった雑煮が登場するかもしれません。
大洲市にある上満武さんの作業場です。
黄金色の工芸品のように仕上がっているのは「焼き干し鮎」です。
(上満武さん)
「もうすぐ正月が来るぞ。今年があとわずかということを、感じながら焼きますね」
「焼き干し鮎」は、市内を流れる肱川でとれたアユを1匹ずつ竹串に刺し、炭火の周りに円を描くように並べ覆いをして、3時間ほどかけてじっくり焼き上げます。
その後は束ねた麦わらに竹串を刺して10日ほど乾燥させて完成します。
(上満武さん)
「焼き干し鮎のダシは、上品なというふうに表現するのが一番いいかな」
江戸時代には、参勤交代の献上品にもなったといわれる大洲の伝統食材、風味豊かな出汁が取れることから、正月の雑煮にも最適ということです。
注目の記事
「ももも もももも 桃の城」 期間限定のモモスイーツ 南部氏の発祥の地 山梨・みちの駅なんぶ

【独自取材】フンが原因で夏休みのプール開放が中止に 大腸菌など感染症の危険 校長「児童の安全を第一に考えた苦渋の判断」 岩手・北上市

【ミヤマクワガタ】「全国で数年に1回」の"雌雄モザイク" 体の右がメスで左がオス 熊本県山鹿市で見つかる

「一気に時間が巻き戻されて…」アナログレコード1000枚で昭和を体感 往年の名曲から記録音源まで展示 富山

“東北の麻薬王”と呼ばれた密売人(72)「最後にしようと思って」法廷で明らかにした引退理由とは【裁判傍聴記・前編】

「現場に慰霊碑を」飲酒運転の車にはねられ受験生死亡 母親が献花 福島・郡山市









