2026年の干支になる午(うま)年生まれの石川県内の人口は8万3850人で、十二支別では2番目に少なくなっています。

12歳を迎える人が1万人を割り込むなど、少子化の傾向もみられます。
石川県がまとめた試算によりますと、2026年の干支・午(うま)年生まれの人は石川県内で男性が4万650人、女性が4万3200人の合わせて8万3850人です。
石川県内の総人口に占める割合は7.8%で、十二支別では酉(とり)年に次いで2番目に少なくなっています。
午年生まれの人を年齢別でみると、最も多いのが48歳を迎える1978年=昭和53年生まれの1万4350人。
次いで72歳を迎える1954年=昭和29年生まれの1万3450人で、96歳を迎える午年生まれの人も2200人いると推計されます。
一方、12歳になる子どもは84歳以下では唯一、1万人を割り込み9000人と、少子化が進む傾向が伺えます。














