松本市の卸売市場が29日、一般に開放され、お年取りの新鮮な魚などを求める人で賑わいました。
場内にある魚介類の卸売り店には、サケやカニ、刺身などがずらりと並びました。

中信地方の年取り魚・ブリは、富山での水揚げが少なく、2024年より1割から2割ほど高いということですが、帰省する家族のためにと買い物客が次々と買い求めていました。
買い物客の女性:
「3つでサニーレタス100円だった」
買い物客の男性:
「みんなで食べるんで多めに買いました」
青果や飲食などを含む14店による市場の開放は30日も行われます。














