ミラノ・コルティナオリンピック™の、スピードスケートの代表に28日、県内出身の4人が内定し、意気込みを語りました。

代表には男女合わせて14人が内定し、県勢の男子では岡谷市出身で県競技力向上対策本部の倉坪克拓(くらつぼ・かつひろ)と、南牧村出身で明治大学の佐々木翔夢(ささき・しょうむ)が選ばれました。

倉坪選手:
「舞台に立つことができることへの感謝の気持ちを忘れず、メダル獲得を目指して頑張っていきたいと思います」

また女子では、下諏訪町出身で立教大学の野明花菜(のあけ・はな)と、諏訪市出身で直富商事の山田梨央(やまだ・りお)が選ばれました。

山田選手:
「応援してくださった皆様に笑顔を届けられるように、自分史上最高のパフォーマンスで大会に臨みたいと思います」

4人はいずれも、初めてのオリンピック出場となります。