長野県松本市で、正月の縁起物を売る年末恒例の「暮れの市」が開かれています。
暮れの市が開かれているのは松本市中心部の縄手通りです。

露店には、しめ飾りや門松、福を呼び込むとされる松本伝統の「お神酒の口」など、正月の縁起物が並び、年の瀬のにぎやかな雰囲気に包まれています。
毎年ここで買い求めているという常連客も多く、新年の幸運を願いながら手に取っていました。
縁起物を購入した人は、「商売人なのでとにかく商売繁盛、また小さい子がいるので家内安全ですね、みんなで笑顔で1年過ごせるように」と話していました。
縄手通りの暮れの市は、30日まで開かれています。














