新年を前に、鹿児島中央駅前の銅像「若き薩摩の群像」のボランティア清掃が行われました。

ボランティア清掃は、ビルの外壁改修工事や塗装などを手がける鹿児島市の佐藤防水がこの時期に行っています。

年越しを前に、高所作業車を使って高圧洗浄機で洗い流したほか、銅像についた桜島の火山灰などを水で丁寧に落としていました。

(佐藤防水・松山徳久さん)「若き薩摩の群像を見て、ここを通る人たちが来年もいい年であるように思って過ごしてもらえたら」

1時間ほどで作業は終了し、19人の銅像はきれいな姿で来年も多くの観光客らを出迎えます。