今年30回目の公演となった「盛岡文士劇」で集められた募金が、26日に被災地の文化活動を支援する団体に贈られました。

26日は盛岡文士劇公演実行委員会の川村公司会長が公益財団法人県文化振興事業団の佐々木真一事務局長に集まった募金10万4951円の目録を手渡しました。
募金は12月6日、7日に行われた第30回盛岡文士劇公演の会場に募金箱を設置して集められたもので、2011年度から続けられている寄付の総額は250万円を超えました。寄せられた募金は「いわて芸術文化復興エイド寄附金」の贈られ、沿岸被災地の文化活動の支援に役立てられます。