2026年のミラノ・コルティナオリンピックの代表選考会を兼ねた全日本スピードスケート選手権は、27日、長野市で2日目が行われ、諏訪市出身で直富商事の山田梨央選手が女子1000メートルで3位に入りました。

女子1000メートルの最終組に登場した山田選手。

1分15秒52で、26日の500メートルと同じく3位に入りましたが、派遣標準記録には、届きませんでした。

一方、男子1500メートルでは、
2大会連続のオリンピック出場を狙う長野市出身の小島良太選手が5位。

軽井沢町出身で長野東高校卒の土屋陸選手は6位でした。

大会は28日が最終日で、男子10000メートルや、女子1500メートル、男女のマススタートなどが行われ、オリンピックの代表内定選手が、大会終了後に発表されます。