「070」もついに限界…“底をつく”携帯番号

総務省によると、携帯電話番号の枯渇が深刻化しています。

これまで使われてきた番号の歴史を振り返ると、普及初期の「090」、爆発的普及期の「080」、そしてPHSから統合され、格安SIMなどで定着した「070」と推移してきました。

しかし、2024年9月末時点で「070」の残りは約530万番号まで減少。逼迫した状況を受け、今回新たに「060」の9000万番号が開放されることになりました。

これにより、携帯電話の番号容量は合計で3億6000万に達します。