「時効をむかえて笑っている犯人の顔、そんなものは絶対に見たくない」

忠さんは講演で、時効についても言及しました。殺人事件の時効については、2004年の法改正で15年から25年に。その後、2010年の法改正で、撤廃されました。

「私も普通の人間であれば意識しない問題だと思うんですけど、 時効がある、ない、これはものすごく大きな違いです。人によっては『時が経てば、犯人に対する処罰感情が薄れるんじゃないか』と思われるとか、言われる方もいらっしゃいますけど、被害にあった家族はそんなことは絶対に思いませんし、時効を迎えた犯人の顔、笑ってる顔。そんなものは、絶対に見たくないので、時効の撤廃というのは、本当に大きな力にはなっております」