年末年始を「ふるさと」や「行楽地」で過ごす人たちの帰省ラッシュが始まりました。
下りの新幹線は26日~年末まで終日「ほぼ満席」となっています。
午前の新青森駅のホームには、「スーツケース」や「大きなかばん」を持った人たちが次々と降り立ちました。
冬のスポーツを楽しみに訪れた人や、外国人観光客も多く、構内が混雑する時間もありました。
神奈川県から帰省した人
「5か月(ぶり)です。雪だるまいっぱい作って写真撮ろうかな」
宮城県から帰省した人
「地震があったときは親にも連絡して『大丈夫?』と友達とも話していた。みんな無事だったので帰って来られてよかった。(子どもたちと)『雪遊びが楽しみだね』というのと、『ラーメンいっぱい食べようね』と話して来た」
JR東日本によりますと下りの新幹線は、26日~31日まで「ほぼ満席」となっていて、30日がピークとなる見込みです。
Uターンとなる上りは1月2日~4日まで「ほぼ満席」で、3日がピークの予想です。
ところで、JRは、強い風が見込まれるため、明日27日の五能線は弘前と秋田県の東能代駅の間で終日、列車に運休や遅れが発生する可能性があると発表しました。














