オリンピック代表をかけたスピードスケートの最終選考会となる全日本選手権が長野市で26日始まり、男子5000メートルでは南牧村出身の佐々木翔夢(ささき・しょうむ)選手が優勝しました。

長野市のエムウェーブで行われた全日本選手権。男子5000メートルで躍動したのは南牧村出身で明治大学2年の佐々木翔夢選手。大会新記録で優勝です。

2位には軽井沢町出身の土屋陸(つちや・りく)選手が入りました。

一方、女子では、諏訪市出身で直富商事の山田梨央(やまだ・りお)選手が500メートルで3位に入りました。

ミラノ・コルティナオリンピック™の代表内定選手は、28日の大会終了後に発表されます。