長崎市の山林で、25日午後、人の頭の骨のようなものが見つかり、警察が、身元などを調べています。

25日の午後2時55分頃、長崎市上戸町4丁目にある小ヶ倉水源地近くの山林で、浄水場の関係者が、フェンスが張られてある立ち入り禁止区域内で、人の頭の骨のようなものを発見し、警察に通報しました。

警察によりますと、発見されたのは白骨化した頭の骨で、アゴから下が欠けた状態だったということです。現時点で、年齢や性別などは分かっていません。

大浦警察署は、この頭の骨が人の骨であると思われることから、今後、調査を進め、身元や死因などを調べていくことにしています。