宮崎市は実効性の高い防災・減災対策の構築に向け、京都大学防災研究所と連携協定を結びました。

25日は、宮崎市役所で関係者が出席して協定の締結式がありました。

協定では、京都大学防災研究所が最新の知見やデータを提供して市の都市計画やインフラ整備などの防災対策に反映させることなどが盛り込まれ、宮崎公立大学とも連携して取り組みを進めることにしています。

このほか、宮崎市内の小中学校で、微細な振動を観測して地盤構造を調べる教育プログラムも構築することにしています。