J1最少失点の立役者の1人でもあるDF荒木隼人
経験豊富な37歳の塩谷司、36歳の佐々木翔とともに鉄壁の3バックを組むことが多かった今シーズンは、リーグ戦38試合で28失点はJ1最少失点。1試合平均失点「0.74」とクラブ史上最も少ない数字を残しました。
広島ユース出身の荒木隼人も2026年は30歳となりますが、今季まで4年間広島を率いたスキッベ監督も「1年目(2022年)はオウンゴールの方が多かった選手ですけど、この4年間でパワフルなセンターバックとして非常に成長した。これから先もっと上手になると思います」と伸びしろがあることを口にしました。
J屈指のセンターバックがワールドカップイヤーにどのような飛躍をみせるのか。「ヤバい」の言葉がどこまで流行するかも含めて注目です。
なおクラブはGK田中雄大(30)との契約も更新したことを発表しています。














