鹿児島市で、25日、年末恒例の「寒げいこ」が開かれ、県内の中学生が合同で柔道などの稽古に励みました。
この「寒げいこ」は県内の中学生が一堂に会し、心と体、技術を鍛えようと毎年年末に開かれています。
25日は41の中学校から207人が集まり、弓道、柔道、剣道の武道の選手らが日頃の稽古の成果を披露しあいました。
25日朝の鹿児島市の最低気温は15.2度と、10月下旬並みの暖かさとなり、柔道着に身を包んだ選手たちは汗びっしょりになりながら、他校の選手との稽古に励んでいました。
(2年生)
「きょうは暑い」
「体格の違う人と(練習ができて)勉強になる」
(1年生)「細かいところまで(技術の)指摘をされるからやりがいを感じる」
この寒げいこは26日まで開かれ、年明け開催される新人戦に臨むということです。














