物価高騰対策として、すべての岡山市民に一人当たり現金3,000円を給付する政策について、市は早ければ来年2月中旬から振り込みたい意向を示しました。

けさの定例会見で大森市長が明らかにしました。岡山市は物価高騰対策などとして国から交付される約60億円を活用し、市民一人当たり現金3,000円を給付する事業費約28億円を盛り込んだ補正予算を11月議会で可決しています。

市は、当初、早ければ来年2月下旬としていた振り込み開始時期を、2月中旬に前倒ししたい考えです。

(大森雅夫岡山市長)
「議会ともこれから相談をして、できるだけ早く市民の皆さんにお届けできるようにしていきたい」
交付金の活用事業としては、学校給食費の補助などにも約12億円が計上されています。














