12月24日夜、神戸市東灘区の交差点で小学生の児童が車と接触し、軽傷を負いました。車は現場から立ち去ったということで、警察は、ひき逃げ事件として捜査しています。

 警察によりますと、24日午後7時ごろ、東灘区本庄町の信号機がない交差点で、北向きに走っていた車が、西向きに横断していた小学6年の女子児童と接触したということです。

 運転していた男は、接触後に車を止め、「大丈夫?」と児童に声をかけ、救護することなくそのまま立ち去りました。児童は転倒し、手やひざを打撲するなどの軽傷です。

 車を運転していた男は、年齢が40代から60代くらいとみられていて、警察は、ひき逃げ事件として男の行方を追っています。