2026年の干支=午(うま)にちなんだ展示会が高知市の動物園で開かれています。
高知市の和(かのう)の森わんぱーくこうちアニマルランドで開かれている干支展は、若手職員の提案をきっかけに2006年から続いています。今回は、2026年の干支=午にちなんでウマやロバ、シマウマなど様々なウマ科の動物について紹介しています。ウマとロバが古来から家畜として人と関わりを持ってきた歴史や、シマウマの臆病で気性が荒い性格が家畜に不向きだったなどという生態。また、わんぱーくこうちにいるグラントシマウマのしっぽの毛も展示されていて、シマの模様や耳の形など、同じシマウマでも違いがあることを学べます。
(和の森わんぱーくこうちアニマルランド シマウマ担当 宇賀神美紀さん)
「ウマやロバは人との関わりがあって、シマウマは野生動物というところで人との関わりが少ないことや家畜動物やシマウマの種類にも注目してみてほしい」














