お笑い芸人のダンディ坂野さんが、「こども性暴力防止法 認定事業者マーク発表会」に登場しました。

「こども性暴力防止法 認定事業者マーク発表会」




今回発表されるマークは、来年施行される「こども性暴力防止法」の理念を広く共有するためのシンボルで、こどもを性暴力から守る体制を整えている事業者が用いることができるものです。

こまもろう




マークのモチーフとなっている「こまもろう」と同じ色のオレンジスーツで登場したダンディさん。“自前です。6年ぶりくらいに着ました”と、輝く笑顔を見せていました。

「こども性暴力防止法」については、“高校生の娘と小学生の息子がいるんですけど、他人事ではないと感じています”と、保護者の立場からコメント。“「何かあったらすぐ言いなさい」と、家族とコミュニケーションをとるようにしている。(子どもが)遅い時間まで塾に行っていることもあるんですけど、先にご飯を済ますのではなく、なるべく一緒に。塾から帰ってきた後は、ゲームなどもしてコミュニケーションをとっている。奥さんと協力して、過保護になりすぎないくらいの距離感を保ちながら”と、子育てを語りました。

ダンディ坂野さん




また、小学生の息子さんは受験を控えているそうで、ダンディさんは“大変な時期。この後帰ったら塾に送って、また(夜に)迎えに行く”と、パパの表情を浮かべていましたが、イベントの締めでは芸人の顔に戻り、“「こどもを守る」マークをゲッツ!”と、伝家の宝刀で(ダンディさんらしい)絶妙な空気感で拍手を巻き起こしていました。

ダンディ坂野さん




イベント後の質疑応答では、ダンディ家のクリスマスについて聞かれて“(プレゼントは)渡してないです。なぜかというと、日々少しずつせがまれるので、クリスマスもやっちゃうとつけあがる”と、笑顔で回答。“サンタは、上の子の中学一年のクリスマスで終了しました。コスチュームとか頑張ったんですけど、そんなに盛り上がってなかったので...”と、ダンディ家には長いことサンタが来ていないことも明かしていました。



【担当:芸能情報ステーション】