忘年会シーズンでお酒を飲む機会が増える中、宮崎県延岡市では、大相撲の尾車親方がデザインされた、飲酒運転根絶を呼びかけるバナーフラッグが設置されました。

24日はバナーフラッグの設置にあわせて決旗(けっき)集会が開かれ、延岡警察署の水口圭二署長が「年末年始、飲酒運転の取り締まりを強化する」とあいさつ。

このあと、交通安全協会などからバナーフラッグのイラストをデザインした延岡警察署地域課の岩崎怜美さんなどに感謝状が手渡されました。

バナーフラッグには、地元出身で「飲酒運転根絶アンバサダー」に任命されている、大相撲元幕内・琴恵光の尾車親方がデザインされたものもあり、「飲酒運転ストップ」などと書かれています。

バナーフラッグは、延岡市の中心部に118枚が掲示されています。