モンテディオ山形の新スタジアムの建設費用が50億円足りなくなっている問題について、チームの広報担当者は24日、TUYの取材に対し「現段階で言えることはない」としました。
モンテディオ山形は今年10月、チームスポンサーの1つと関係を解消し、今後の集客の要となる新スタジアムの建設の建設費用およそ158億円のうちおよそ50億円を新たに調達する必要に迫られています。

これまでモンテディオ山形の相田社長は、資金調達について「年内に調達先を決めたい」「何らかの発表をしたい」としています。
県も建設費用を出資することになっていますが、きょうまでに具体的な動きはないことがわかった形です。
モンテディオの新たなスタジアムは2028年の開幕から使われる予定で、年内というくくりであればもう少し猶予はあるものの、資金調達の今後がどうなるのか、チーム側の発表が待たれます。














