交通事故や災害で親を亡くした子どもたちへの思いも47年、今年もJA共済連石川が地域のJAを通して図書カードを子供たちに届けます。
JA共済連石川では、交通事故や災害で親を亡くした子どもたちが明るく成長することを願い、1979年から47年間、毎年この時期にクリスマスプレゼントを贈っています。
今年は7つのJA管内に暮らす小学生から高校生まで16人が対象で、能登半島地震により親を亡くした2人も含まれています。
24日の贈呈式では、西川一郎運営委員会会長から代表者に、1人あたり1万円分の図書カードが手渡されました。
全国共済農業協同組合連合会石川県本部運営委員会の西川一郎会長は「わずかですが、趣味などに活用していただいて楽しんでいただければよいかと思います」と、思いを伝えました。














