「デフリンピック」日本初開催、高知県勢2選手も躍動

“世界”の舞台には、高知県勢選手も挑みました。聴覚に障がいがあるアスリートの祭典「デフリンピック」が日本で初めて開催され、高知から2人の選手が出場しました。

陸上の混合4×400mリレー決勝には、土佐清水市出身で中村高校の岡田泰尚選手が出場。日本代表チームの1走として世界の強豪に食らいつき、日本の6位入賞に貢献しました。

また、男子三段跳び決勝には、香南市在住の中西椋選手が登場。大舞台で、自身が持つ日本記録と同じ14m20をマークして4位入賞を果たしました。メダルにはあと一歩届きませんでしたが、夢の祭典で見せたビッグジャンプは圧巻でした。